月のリズム栽培

月のリズム栽培要点

植物生理を追求して行くと、ある一定のリズムが存在します。

1ヶ月の月の周期に各種野菜を照し合わせ、害虫発生・病気予防・栄養分の吸収時期

などを捉えます。

資材を効率よく使用して、1つの目安をたてて栽培に取り組む視点になります。

 

捉え方
1. 月のリズムでの農薬散布を行うことで、散布回数を低減

処理区(健全な木勢)     対象区(病気が発生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 播種日・定植日を考え、初期生育を向上

          適正処理を行った時の違い(播種編)

豆葉の展開力がある姿           発芽力が弱い姿

      満月・新月定植によるピーマンの初期活着差(定植編)

満月定植(天葉に勢いがある)      新月定植(芯だちがある)

3. 栄養剤を使い分け植物を優性に導く

無処理区               処理区

 

満月・新月と植物生理

満月の頃は栄養成長(実などに作る動き)になる
アミノ酸・窒素系肥料などを施す
新月の頃は生殖成長(体を作る動き)になる
リン酸系・海藻由来・酵素・糖類など炭素率の高いものを施す

 

 

 

 

 

 

虫の活動リズム

虫の消毒は満月を中心に行う(害虫の5~6割が当てはまる)
交尾の時期
満月の3日前に交尾をする→満月の後、4~5日に孵化する→このタイミングで消毒を行う
※体形がしっかりしている親(成虫)を駆除することを考えるより、生まれたての子(幼虫)を駆除することのほうが、抵抗性や散布量を考えるとベスト

 

大潮時期の効果

一般的な作物は、大潮の時期に吸収力が高まって吸肥力がアップする

例)プランタ栽培において大潮(満潮)の時には水はいくらでもやっても根腐を起こさないが、小潮(引潮)の時は、水をやりすぎると根傷をおこしやすい。大潮の3~4日前頃は、追肥や液肥の両面散布が適しています。
満月・・・茎葉の生長促進させる
新月・・・根の生長促進させる

新月処理事例                満月処理事例